この記事では20万円以内で学べる安いWebデザインスクールを11校ご紹介します。「安い」と言っても様々なので今回は20万円(税込)以内と基準を設定しました。各スクールの特徴からやすいスクールを選ぶときのポイント、お得に受講する方法などを解説。この記事を読むことで自分に合ったスクールがわかります。
では結論から。下記の基準に基づいて調査した安いWebデザインスクールは下記になります。
スクールの選定基準
- 20万円以内(税込)で受講できる
- 講座の内容にフォトショップ、HTML/CSSが含まれている
各スクールについての詳しい説明はスクール名をクリックすると下にスクロールします。
スクール名 | 最安値コース料金(税込) |
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1. DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ) | 179,988円 |
2. SHElikes(シーライクス) | 184,360円 |
3. Fammスクール | 184,800円 |
4. KENスクール | 188,100円 |
5. CodeCamp(コードキャンプ) | 198,000円 |
さらに今、話題の『リスキリング補助金制度』を利用して受講料の70%を受給した場合の安いWebデザインスクールは下記になります。
スクール名 | リスキリング補助金70%受給時(税込) |
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1. DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ) | |
2. デジハリ・オンラインスクール | |
3. デイトラ | |
4. デジタルハリウッド主婦ママクラス | |
5. テックアカデミー(TechAcademy) | |
6. Winスクール | |
7. SHElikes(シーライクス) | |
8. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
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9. CodeCamp(コードキャンプ) |
働いている人は『リスキリング補助金制度』が利用できるため格安で受講することができるのでおすすめです。
一番安いコースの平均と中央値で見るWebデザインスクールの相場
当サイトで掲載しているWebデザインスクールで一番安いコース(最低でもHTML/CSSとPhotoshopが含まれている)の平均と中央値(金額順に並べたときの真ん中の数値)を調べました。結果は下記の通り。
Webデザインスクールの相場
- 平均:301,323円(税込)
- 中央値:287,450円(税込)
30万円くらいでWebデザイナーになるための必要なスキルが学べたり、標準的なサポートが受けられると考えていいでしょう。このように相場を見ると今回ご紹介する20万円以内の受講料は安いといえますね。
ちなみに、一番安い受講料は179,988円(税込)、一番高い受講料が977,900円(税込)でした。Webデザインスクールの受講料はスクールやコースによって大きく異なります。異なる要因は通学かオンラインか、カリキュラムの内容、サポート体制などによるものです。受講料は安いから質が悪いとか高いから質が高いとは一概に言えません。
次で安いWebデザインスクールを選ぶポイントを解説していますので、自分の目的に合ったスクールを選ぶようにしましょう。
安いWebデザインスクールを選ぶポイント
安いWebデザインスクールを選ぶと上記でご紹介したように学習内容や受講期間、サポート体制などに制限が出るので選択範囲が狭まります。その中から自分に合ったスクールを選ぶようにしましょう。上記で説明した価格の違いの4項目について具体的なポイントをご紹介します。
1.目標から学ぶスキル・講座を選ぶ
転職やフリーランスなど何を目指すのか?どこまでできるWebデザイナーになりたいのか?に合わせて学習する内容を選ぶのがポイントです。
例えば下記のような感じです。
- バナー制作などのデザインメインで在宅や副業したいならPhotoshop、バナー制作がある講座を選ぶ
- デザイン未経験ならデザインの基礎から学べる講座を選ぶ
- jsもできるwebデザイナーになりたいならJavaScriptやjQueryも学ぶ
- 課題制作を通してスキルアップしたいなら課題提出のある講座を選ぶ
- グラフィックデザイナー経験者ならPhotoshopやデザイン基礎がない講座を選ぶ など
2.生活スタイルに合った受講期間を選ぶ
学生や残業が少ない社会人などは短期間だと受講料が安くなるスクールを選ぶのがおすすめ。ただし、短期コースでも長期コースと学習内容が変わらないスクールを選ぶようにしましょう。短期コースだと長期間に比べて学べるスキルが少なくなるためです。
3.自分に合ったサポート体制を選ぶ
サポート体制には色々ありますので状況に合わせて選ぶようにしましょう。
転職を目指す方
スクール独自の求人紹介やポートフォリオ制作などがあるスクールを選ぶのがおすすめ。
副業・在宅・フリーランスを目指す方
スクール独自の案件紹介があるスクールを選ぶのがおすすめ。学習しながら案件に取り組んで実績を積むことができます。
自分のペースで学習したい方・基礎知識がある方
スケジュール管理や定期的な個別レッスンが少ないスクール、質問はテキストベースのスクールを選ぶのがおすすめ。比較的、受講料は安い傾向にあります。
パソコンに弱い方・意思が弱い方
個別レッスンの回数が多い、定期的な進捗報告やスケジュール調整などを行ってくれるスクール。無制限で直接質問ができるスクールを選びましょう。
4.受講スタイル(オンライン・通学)から選ぶ
地方の方やスキマ時間で学びたい方はオンライン受講。先生に直接教わりたい方やパソコン環境がない方は通学を選ぶと良いです。
番外編:ホームページがわかりやすいスクールを選ぶのがおすすめ
スクールのサイトを見て「料金」「学習内容」「サポート体制」など具体的にわかりやすく説明してあるスクールを選ぶことをおすすめします。理由はスクールの誠実さや自信がある程度わかるためです。
よくあるのが「具体的なことが掲載していない」「詳しいことは説明会でお聞きください」などにして、コンタクトを取ろうとしているスクール。質問や説明会を受けたあと勧誘するためなのかと思ってしまいます。必ずではないだろうけど疑ってしまいますね。
安いWebデザインスクールだけではなくスクール選び全般に言えることです。サイトに納得できる説明がされているかを見るのがおすすめです。
安いWebデザインスクールランキング【11校の受講料比較】
税込20万円以内で受講できるWebデザインスクールをリスキリング補助金70%受給時も含めて安い順にご紹介していきます。受講料以外でも比較できるように7つの項目についてまとめました。
各スクールの情報は更新されている可能性がありますので、詳しくは公式サイトでご確認ください
DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)|97,600円〜
Webデザインが学べる『Webデザインコース』はリスキリング対象なので、適用すると20万円以内で受講ができます。『Webデザインコース』は『デザイン』と『サイト制作』がセットになっているのですが個別の受講も可能。個別だと20万円以内で受講でき『サイト制作』ならPhotoshopなどのグラフィックツールとHTML/CSSが学べます。
コース名・ 受講料(税込)・ 期間 |
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学べる内容 |
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授業形態 | オンライン |
割引・特典 |
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Webデザインコースは4種類プランがありますが、学べる内容はどれも同じです。8日間無条件返金保証があるため、入学後「思っていたのと違った」ということがあっても安心。さらに早めに卒業をすると利用していない学習期間分を返金してくれる返金保証もあるため、受講料をさらに安くできます。※4週間プランは適用なし。
口コミ(150件)を調査|良い評判:79%
『DMM WEBCAMP』の評判・口コミや料金などの詳細
デジハリ・オンラインスクール|107,600円〜
Webデザインが学べる3つのコースともリスキリング補助金制度対象コースです。助成枠に達したため募集を停止していましたが、2024年8月から再開されています。実質70%OFFで学びつつデジハリの充実したサポートも受けられるのはコスパ最強と言ってもいいくらいです。
コース名 |
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受講料(税込) |
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受講期間 |
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学べる内容 |
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授業形態 | オンライン |
割引・特典 |
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オンラインでも挫折しないように講師が進捗をサポートしてくれる『オンライン・アダプティブ・サポート』やテキストチャットやZoomを使って無制限で質問できたり、ライブ授業やゼミなども実施。さらに、登録している企業が8000社以上もあるデジハリ生限定の求人や案件を検索できるサイトの利用や転職サポートも受けられます。
口コミ(14件)を調査|良い評判:93%
『デジハリ・オンラインスクール』の評判・口コミや料金などの詳細
デイトラ|122,666円〜
SNSで評価の高いデイトラ。リスキリング転職コースは受講修了すると無料で1つコースを受けられます。『Web制作コース』はコーディングのみ、『Webデザインコース』はデザインのみの学習なので、追加のコースで学習していない方を選べばWebデザイナーに必要なスキルを格安で学ぶことができます。
コース名 |
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受講料(税込) |
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期間 | リスキリング期間:6ヶ月、転職活動期間:3ヶ月 |
学べる内容 |
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授業形態 | オンライン |
割引・特典 | 追加で1コース無料で受けられる |
リスキリング転職コースでは通常コースでは受けられない「個別のキャリア相談」「個別のメンターが学習を伴走」「転職サポート」が受けられます。デイトラは教材が難しめだったり、メンターから定期的なメンタリングなどがないためITリテラシーが高い方におすすめしたが、リスキリング転職コースはメンターが学習を伴走してくれるので安心です。
口コミ(338件)を調査|良い評判:84%
『デイトラ』の評判・口コミや料金などの詳細
デジタルハリウッド 主婦・ママクラス|134,000円〜
デジハリの主婦ママ専用のクラスです。2つのコースとも通常だと20万円を超えてしまいますが、リスキリング補助金70%を受給できればかなり安く受講可能です。
コース名 |
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受講料(税込) |
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期間 |
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学べる内容 |
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授業形態 | 通学、オンライン |
場所 | 渋谷、新宿、吉祥寺、立川、自由が丘 |
割引・特典 | Adobe CCを特別価格で購入可能 |
少人数制のクラス制で同じ主婦ママ同士で学べたり、お子さんを連れて行けるキッズスペースなどがあります。『就転職パック』ではグラフィックとWebデザインの案件に挑戦できるため実務経験を積むことも可能です。デジハリのstudioは上記以外にも全国にありますが運営会社が違います。そのためリスキリング対象になるかは各studioの説明会で確認してください。
口コミ(26件)を調査|良い評判:100%
『デジハリ 主婦・ママクラス』の評判・口コミや料金などの詳細
TechAcademy(テックアカデミー)|135,600円〜
テックアカデミーで20万円以内で受講できる安いコースはリスキリング補助金を受給した場合の『webデザインコース』と『はじめての副業コース』です。
コース名・ 受講料(税込) |
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学べる内容 |
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授業形態 | オンライン |
割引 |
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リスキリング補助金はそれぞれのコースの8週間プラン以上が対象です。『はじめての副業コース』では、5万円分の案件保証があるため実質マイナス5万円引きで受講できることに。また、転職支援としてマッチング企業の提案、面接調整、練習、契約調整などのサポートも受けられます。雇用契約して働いている方はバイトでも対象なので転職を目指している方はお得に受講できます。
口コミ(319件)を調査|良い評判:88%
『テックアカデミー』の評判・口コミや料金などの詳細
Winスクール|147,200円〜
『DXリスキリング学習・転職支援コース』にあるリスキリング対象の『Web&UI/UXデザイナー養成講座』なら70%受給できれば20万円以内で受講可能。サイト制作からWebマーケティングまで学べる充実した内容です。
コース名 | Web&UI/UXデザイナー養成講座 | |
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受講料(税込) | 404,800円(通常) 147,200円(リスキリング70%受給時) |
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期間 | 4ヶ月 | |
学べる内容 | Photoshop、HTML/CSS、Figma&UI/UXデザイン、JavaScript&jQuery、アクセスアップ&Webマーケティング、デザイン制作実習(Webサイト制作)、修了テスト | |
授業形態 | 通学(全国48箇所)、オンライン | |
割引・特典 |
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教室は全国に48校あるため通学で学びたい地方の方におすすめ。さらにオンラインにも対応しておりリスキリング対象のコースだとパソコンのレンタルもできます。学習は教材での自習と週2回のオンライン個人レッスンで進めていきます。
口コミ(3件)を調査|良い評判:100%
『Winスクール』の評判・口コミや料金などの詳細
SHElikes(シーライクス)|159,200円〜
20万円以内で受講できるのはリスキリング補助金対象の『レギュラープラン』と月額制の『スタンダードプラン』です。45以上のスキルが学び放題で自分の好きなようにカスタマイズできます。
コース名・受講料(税込) |
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期間 | 2ヶ月〜(学ぶ内容による) |
学べる内容 | Photoshop、HTML/CSS、Figma、Illustrator、WordPress、UIデザイン、UXデザイン、Webマーケティングなど、スキルに合わせて組み合わせ可能 |
授業形態 | オンライン、通学 |
場所 | 東京、名古屋、大阪 |
割引 |
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『レギュラープラン』は12ヶ月の長期プランですがリスキリング補助金制度対象のため、対象者は格安で学ぶことができます。また、全てのプランで在学中から企業案件にチャレンジできる『SHEワークス』で実績が積めます。女性向けスクールなので転職やフリーランス、副業を目指す女性や主婦ママにおすすめです。
口コミ(490件)を調査|良い評判:97%
『シーライクス』の評判・口コミや料金などの詳細
Fammスクール|184,800円
FammスクールでWebデザインが学べる講座は『ママ専用Webデザイン講座』と『女性専用Webデザイン講座』があり、どちらも20万円以下で受講することができます。
コース名 | ママ専用Webデザイン講座、女性専用Webデザイン講座 |
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受講料(税込) | 184,800円 |
期間 | 1ヶ月 | 学べる内容 | Photoshop、HTML/CSS |
授業形態 | オンライン |
割引・特典 |
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1ヶ月の短期受講ですが卒業後に100以上のスキルが学び放題だったり、案件を5件まで保証しているなどコスパの良いサポートが受けられます。受講中は自宅にシッターさんを無料で手配できるので集中して学習することが可能です。
口コミ(341件)を調査|良い評判:92%
『Fammスクール』の評判・口コミや料金などの詳細
KENスクール|188,100円〜
KENスクールでWebデザインが学べるコースは5つありますが、20万円以下で受講できる安いコースは『Web Basicマスターコース』のみです。
コース名 | Web Basicマスターコース |
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受講料(税込) | 188,100円(入学金33,000円を含む) |
学べる内容 | Photoshop、HTML/CSS、Dreamweaver |
期間 | 3ヶ月 |
授業形態 | 通学 |
場所 | 新宿本校、銀座校、横浜校、名古屋校、梅田校 |
割引 |
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KENスクールは通学での学習で、1人の講師が複数人の受講生を相手にし質疑応答や口頭授業は1対1で行われます。レッスンは1時間~3時間で予約が可能。Webデザインに対応している校舎は上記の5校で、どの校舎も駅近でアクセスしやすい環境です。
口コミ(4件)を調査|良い評判:100%
『KENスクール』の評判・口コミや料金などの詳細
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG|188,000円〜
リスキリングプランの『Webデザイナー専攻』だと給付金を70%受給した場合、20万円以内で受講可能です。30代後半以上に特化した特別セミナーが無料で受けられたり、学び直し仲間が作れる交流会なども開催されています。
コース名 | Webデザイナー専攻 | |
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受講料(税込) | 517,000円(通常) 188,000円(リスキリング70%受給時) |
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期間 | 6ヶ月 | |
学べる内容 | Photoshop、Illustrator、HTML/CSS、Figma、Visual Studio Code、JavaScript、jQuery、デザインスキル、スマホサイトコーディング、レスポンシブデザイン、Webディレクション、Web分析、Webマーケティング、プレゼンテーション、企画力 | |
授業形態 | 通学、オンライン | |
場所 | 上野、池袋、大宮、北千住、川崎、町田 | |
割引・特典 |
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デジハリの教材に加えLIG独自のサポートを受けることができます。さらに、回数制限無しで質問できるチャットやzoomでのサポートやライブ授業、卒業制作、イベントや親睦会、社内案件のチャレンジ、デジハリの求人サイト利用など数多くの充実したサポートが受けられるのが特徴です。
口コミ(292件)を調査|良い評判:95%
『デジLIG』の評判・口コミや料金などの詳細
CodeCamp(コードキャンプ)|192,000円〜
『Webデザインコース』は2・4・6カ月とありますが、20万円以下で受講できるのは2カ月になります。さらに『Webデザイナー転職コース』はリスキリング補助金制度を利用すると20万円以内で受講が可能です。
コース名 |
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受講料(税込) |
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期間 |
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学べる内容 |
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授業形態 | オンライン |
割引・特典 | 無料カウンセリングで10,000円OFFクーポンプレゼント |
わからないところを気軽に聞けるチャットサポートがついていないので、質問はレッスンですることになります。『Webデザイナー転職コース』は就転職サポートが充実しており、自己分析、職務経歴書・履歴書の作成、面接対策、各種ワーク、求人の紹介などが受けられます。
口コミ(35件)を調査|良い評判:69%
『コードキャンプ』の評判・口コミや料金などの詳細
安いWebデザインスクールと高いWebデザインスクールの違い
安いWebデザインスクールは質が悪いのでしょうか?中にはそのようなスクールもあるかもしれませんが、受講料の違いは主に下記の4つによるものです。
受講料が変わる4項目
- 学べるスキルと講座の内容
- 受講期間
- サポート体制
- 受講スタイル(オンライン・通学)
安いスクールはコスト削減しているため受講料が抑えられており、決して質が悪いわけではありません。それでは一つずつ解説していきます。
1.学べるスキルと講座の内容
受講料が安い場合は学べるスキルが少ないことが多いです。例えば、PhotoshopとIllustratorだけやHTMLとCSSだけなど場合もあります。料金が高くなるとワードプレスやPHP、マーケティングなどの幅広いスキルが追加されてきます。
2.受講期間
学ぶスキルが多くなると必然的に受講期間が長くなるため、基本的に受講料が安いほうが短期間で高くなると長期間になります。スクールによっては学べる内容は同じで受講期間によって受講料が変わる場合もあります。
3.サポート体制
安いスクールは講師への質問がチャットだけだったり、zoomなどオンラインで質問できる場合は回数制限があるのがほとんどです。転職サポートも面接対策などで求人紹介がないことが多いです。高くなるとマンツーマンに近い形で教えてもらえたり、学習スケジュールの管理やオンラインでの質問も無制限でできるようになることが多いです。
4.受講スタイル(オンライン・通学)
安いスクールは場所代が必要ないオンラインのみの受講が多いです。場所代は非常にコストがかかるため高いスクールになると通学とオンラインに対応している場合が多いです。
安くWebデザインスクールを受講料する方法
受講料を少しでも安くするには下記の3つの方法があります。それらを差し引いた金額まで考えてスクールを選ぶと選択肢が広がります。
安く受講する方法
- 練給付金制度を利用する
- 『Adobe CC』のソフトを安く買う
- 割引制度を利用する
では、一つずつ具体的に解説します。
1. 給付金制度を利用して安くする
上記でご紹介した『リスキリング給付金制度』以外にも下記の給付金制度に対応したWebデザインスクールもあります。それらを利用することで安く受講することができます。
一般教育訓練給付金制度
受講費用の20%(最大10万円)が支給されます。
受給条件
対象講座を受講し修了した場合に受給
【初めて受給する場合】
雇用保険に通算1年以上加入している方で、在職中または退職後1年以内の方
【2回目以降の場合】
雇用保険に通算3年以上加入している方で、在職中または退職後1年以内の方
※加入期間は連続ではなく1年以内なら対象となります。
専門実践教育訓練給付金制度
受講料の70%(最大56万円)が支給されます。
受給条件
対象講座の受講修了で50%(年間上限40万円)、定められた資格取得し、かつ受講修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用で20%(年間上限16万円)を受給
【初めて受給する場合】
雇用保険に通算2年以上加入している方
【2回目以降の場合】
前回の受講開始日以降雇用保険に3年以上加入している方
高等職業訓練促進給付制度
期間中に月額10万円(住民税課税世帯は月額70,500円)、訓練修了後に5万円を支給(住民税課税世帯は25,000円)が支給されます。
受給条件
- ひとり親の方で児童扶養手当を受給しているか、同等の所得水準の方
- 養成機関において6月以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得等が見込まれる方
- 仕事または育児と修業の両立が困難である方
自立支援教育訓練給付制度
受講料の60%が支給されます。下限:1万2千1円、上限:一般教育訓練対象講座の場合は最大20万円、専門実践教育訓練対象講座の場合は修学年数×40万円(上限160万円)。
受給条件
- 対象の教育訓練を受講し修了した場合に受給
- ひとり親の方で児童扶養手当を受給している、または同等の所得水準の方
- 就業経験、技能、資格の取得状況や労働市場の状況などから判断して、当該教育訓練が適職に就くために必要であると認められること
こども家庭庁|母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業について
2. 『Adobe Creative Cloud』のソフトを安く買う
オンラインで受講する場合はパソコンやソフトを自分で揃えないといけません。そこでWebデザインで必須となる『Adobe CC』のソフトを安く買うことで料金を抑えましょう。スクールによってはAdobeと提携していて特別価格で買えますし、提携していなくても下記の記事でご紹介している方法を使えば安く買うことができます。
参考Adobe CCを安く買う方法!社会人でもアカデミック版が買える
教室で受講する場合でも自宅で練習するのにあると効率がいいですし、転職を考えているのであれば揃えた方がいいですね。
3.割引制度を利用して受講料を抑える
様々な割引を実施しているスクールも多くありますので、自分に合ったものがあれば積極的に利用するのがおすすめです。割引は期間限定やコースによっては適用されないものもありますので無料の説明会等でしっかり確認しましょう。各スクールで行っている割引は上記の安いWebデザインスクールランキングで各スクール概要にまとめていますので参考にしてください。
番外編:分割払いを利用する
安くなるわけではありませんが、一括で支払いをするのが難しいという方は分割払いを利用するのがおすすめ。多くのスクールでクレジットカードの分割払いに対応していますし、中には銀行振込での分割払いに対応しているスクールもあります。分割払いにする際は支払回数と手数料を必ず確認しておきましょう。
分割で支払うと最終的に支払う金額は多くなる場合が多いのでデメリットのように感じますが、お金を貯める時間を考えるとサクッとスキルを身に付けた方が圧倒的に有利です。
例えば、LP1案件で5万円獲得すれば手数料分の金額は回収できるでしょうし、ワードプレスサイト制作で10〜30万円の案件を1〜3件ほど獲得できれば受講料も回収できます。
おすすめの安いWebデザインスクール
安いWebデザインスクールを6つとスクールの選び方などをご紹介しましたが気になるスクールはありましたか?最近の物価高の影響からか受講料が軒並み上がっています。スクールによっては10万円くらいプラスになっているので、20万円以内で受講できるスクールも今後少なくなる可能性もあります。様子は見ないで受講できるときにしておくことをおすすめします。
最後に自分に合ったスクールを選びやすいように状況に合わせておすすめのスクールをまとめておきます。
リスキリング補助金制度を利用する場合
リスキリング補助金制度を利用する場合は転職希望者です。転職に成功して1年就業などの条件を満たすことで受講料の70%を受給できますので注意しましょう。
- デイトラ
リスキリング70%受給時:122,666円(税込) - TechAcademy(テックアカデミー)
リスキリング70%受給時:135,600円〜(税込) - デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
リスキリング70%受給時:188,000円(税込)
リスキリング補助金制度を利用しない場合
リスキリング補助金制度を利用しない場合は副業やフリーランスを目指す方になります。安いWebデザインスクールを最優先として検討するなら下記のスクールになりますが、もう少し受講料の高いスクールも検討してもいい場合は「Webデザインの副業におすすめのWebデザインスクール」の記事も参考にしてください。
- SHElikes(シーライクス)
159,200円(税込)〜|主婦ママ・女性におすすめ - DMM WEBCAMP(ウェブキャンプ)
179,988円(税込)〜 - Fammスクール
184,800円(税込)|主婦ママにおすすめ - CodeCamp(コードキャンプ)
198,000円(税込)〜